【悲報】たむらけんじさん、ガチで５０歳で芸人引退を明言してしまう。

　ピン芸人のたむらけんじ（４９）が１７日、大阪市の吉本興業本社で、間寛平（７２）がホストを務める「フジパンＰｒｅｓｅｎｔｓ第１０回記念大会　淀川寛平マラソン」（１２月３～４日、淀川河川公園）の開催発表会見に登場。あらためて芸人引退の決意を示した。

　たむらはかねて、５０歳になる来年５月の誕生日をもって芸人生活を引退することを公表。実業家として米国で活動する予定で、つい先日まで訪米するなど着々と足元を固めている。

　おそらく最後になるであろう同大会について「前回で終わり、フィナーレにしようと思っていたけど、もう１回出れる。（１０回記念大会で）切りもいいし、これが最後になると思う」と清々しい表情を見せた。

　１０回目の記念大会に感謝の気持ちをこめて「ありが１０（とう）企画」と銘打ち、さまざまな企画が行われるが、ペアが手をつないでスタートからゴールまで走る新種目「ペアマラソン」もその一つ。

　たむらは「一緒に米国に行く子を見つけて、手つないでは走ろっかな」と意欲を見せたが、司会を務めた「ミサイルマン」西代洋から「（大会が）１２月でしょ？無理です」と一蹴されていた。

　同大会には、自身が経営する飲食店のカレーを無償提供するなどバックアップを続けてきたこともあり、寛平から「あとは誰がいい？」と聞かれると、「浜本さんは？店も持ってる」と、大阪・ミナミで焼き鳥ダイニングを経営するお笑いコンビ「テンダラー」浜本広晃を推薦したが、寛平は「焼き鳥持ってこられてもなぁ」と思案していた。

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