ハッキリ言えますか？「コント」と「漫才」の違い

　漫才コンクールの「M-1グランプリ」同様、決勝の模様をテレビで放送する形で2008年から始まった「コント日本一」を決める大会が「キングオブコント」。ところで、この漫才と
コントの違いとは何なのか？　芸能コースのある専門学校で講師も務める放送作家に聞いた。

「ざっくり言ってしまうと、舞台に上がった2人による会話のキャッチボールが『漫才』で、台詞に感情が入った演技をするのが『コント』と言えるのではないでしょうか。
ただ、アンタッチャブルやサンドウィッチマンみたいな『漫才コント』という形もあります。例えば『俺、ラーメン屋になりたかったんだ』『じゃあ、やってみよう』と始まるのが『漫才コント』で、
最初からラーメン屋のシチュエーションで始まるなら『コント』ということになります。いまや、その境界線は結構、曖昧ですね」

　つまり、“入り”がコンビなどの本人なのが「漫才」で、架空の人物設定がされているのが「コント」と定義づけられるというわけ。では、改めて「にゃんこスター」は、その定義から
見るとどうだったのか。再び放送作家に聞く。

「去年の『キングオブコント2016』に出ていた『ななまがり』（ナスを持った謎のオジサンが頭から離れないというネタ）と構成は似ていますね。片方とコミュニケーションが取れない
という系統のネタで、『なんなんだよコイツ！』というコントは多いですからね。名乗りオチという部分で、ちょっと変わったコントだったという気はしますが、薄気味悪さがなかったという点で、
視聴者が新しさを感じたんでしょうね」

http://www.asagei.com/excerpt/90358

それでok?

むしろ漫才とコントを分ける方が無理あるな
一括りにしたらいい
こういうの英語ではなんて言うんだろ

昔はおもろかった

大きな動きで表現が必要なのはコントかな

このスレの「漫才・コントの違い」の要因は
元々は落語がメインで、それ以外の漫才・コント・曲芸等が色物と言われてた時代から
漫才ブームを経て「落語は別格」「それ以外では大阪の漫才が頂点、それ以外は別物」となって
その別物の中からコントがやや優勢になった、という歴史によるものだろう
関西芸人（特によしもと系）の人が、相手がコントコンビであっても「ボケとツッコミ」に分けたがるのはそういう理由によるものだ

別に漫才とコントに根本的な違いはないし、漫才でコントをやるのもOKだ
ただ、関西人（特に大阪人）は「ボケとツッコミ」の漫才の型に当てはめて見てしまう癖があるだけだ

だと思っていた。

コントだと
お互い既に設定に入っているところから始まる寸劇

例えば、店員がタメ口でくる
という小ボケに
前者なら早々にツッコミができる(漫才の二人が前提にあるため)
後者なら赤の他人がいきなりタメ口だろうが声を張ったツッコミはできないし、むしろ「(何この人？ )」と不審がるところから始まる
そして少しずつお互いの関係が出来上がる

また、漫才コントではツッコミ毎にやりなおしができるがコントでは一連の流れがあるのでそうもいかない

みたいな三村の解説わかりやすかったけど、俺が書き直したら伝わらないなこれ

コント：コメディ(喜劇)にシリアス部分を大幅に削った即興芸、小道具は勿論、大道具や背景や効果音や被り物や無言劇でもOK、短時間で笑わせることが出来たらなんでもあり

漫才は話を面白おかしく伝えるための再現VTR
コントは面白い出来事のライブ映像って感じ