孤高のカルト芸人・永野さん、自分を偽り続け変人を演じていた。

13日深夜放送『しくじり先生 ～俺みたいになるな！！～』（テレビ朝日系）に孤高のカルト芸人・永野が登場。自分を偽り続けて「変人を演じていた」という過去を告白した。

芸歴26年目、長くアングラ芸人として日の目を見なかった永野は、その理由を「各所で問題を起こして仕事を失った」からだと解説。「等身大の自分に自信がなかったので変人のフリをしていたら、ひとりぼっちになってしまった」と振り返っていく。

流行に乗る人間をバカにし、世間に迎合する芸人を批判するなど表向きは尖っていた永野。しかし実際は「ベタなことができないからこそ、否定というバリアを張って自分を守っていた」と本心を吐露する。

その後、目立ちたい一心で酒を飲んで全裸で出演するなどしてスタッフから怒られ、ついには事務所も解雇となる。それから4年間は芸人としてほぼ無収入、日雇いバイト生活を強いられていく。

そうしたツライ時代を経て、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーに所属。そこでラッセンネタにたどり着き、それを誰よりも早く認めてくれた俳優・斎藤工と出会い、ブレークを果たしたと明かされる。

永野は、世の中の変わり者アピールをしている人へ、「最初からなりたい自分になれている人はいない、みんな努力して、なりたい自分になった」との言葉を贈り、等身大の自分を無視せず見つめることが必要だと主張。「尖ってスカすのはダサい。目の前にいる人のために一生懸命努力するのがカッコいい」と熱弁する。

しかし最終的には「生放送中に若手俳優にビンタ」「落とし穴ドッキリで不機嫌な態度をとる」「クイズ番組で真面目に答えないボケをやり続ける」など、反省した現在も、アングラ時代と変わらぬ尖った芸風が変わっていないと明かして笑った。

あれラッセン好きな女子に脅迫とかされんの？？

なんだその嘘っていうww

この辺好き