お笑い評論家「テレビのコンプライアンスの強化の一方で、SNSでは平気で人を傷つける書き込みが溢れている。そのあたりも、若い芸人たちの感性に影響を与えているのではないか」
Aマッソの漫才が問題視されたのをきっかけに、お笑いコンビ「金属バット」でも、「黒人が触ったもの座れるか」と発言があったことに批判の声が寄せられた。2つの件も含め、近年、お笑いネタで「差別的だ」として批判の声が集まる事例が相次いでいる。
■狂言の時代からあった「差別」
2017年の大晦日に放送された番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」(日本テレビ系)では、「ダウンタウン」の浜田雅功さんが米俳優エディー・マーフィーさんにふんした「黒塗りメーク」の姿をめぐって、「人種差別」など批判の声が相次いだ。
同年9月放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP」(フジテレビ系)では、石橋貴明さん扮するキャラクター「保毛尾田保毛男」に、「同性愛者を笑っていいというメッセージを流すことは許されない」など批判的な声が多く寄せられた。
お笑いで、「差別的だ」として批判の声が集まる事例が相次いでいる背景はどこにあるだろうか。
お笑い評論家の江戸川大学教授・西条昇氏は、こう解説する。
「笑いには昔から差別的な要素もあり、室町時代から伝わる日本の伝統的な狂言の中にも、身体障害者をネタにした『三人片輪』という演目がある。詐欺師たちが、目が見えない、口が利けない、足が不自由と身体障害者を装って、ご主人に召し抱えられる。ご主人がいない間にみんなで酒盛りをする。主人が帰ってきて、また身障者のふりをするが、役を取り違える。近代以降、こうした差別的な笑いの多くは良識で抑えられるようになった」
さらに西条氏は、こう続ける。
「お笑いでいうと、デブ、チビ、ハゲ、出っ歯、ブス、馬面などの身体的特徴をネタにする、ツッコミの対象にする、自虐的に自分で売り物にすることは、ある種ずっと続けられてきた部分がある。昔は普通に放送されていたネタでも、今は問題になることが多くなり、テレビのコンプライアンスはますます強化されている。ライブでタブーを扱うブラックジョークを得意とする芸人もいたが、それも今の時代には合わなくなった」
また、西条氏は次のように分析する。
「テレビのコンプライアンスの強化の一方で、SNSでは平気で人を傷つける書き込みが溢れている。そのあたりも、若い芸人たちの感性に影響を与えているのではないか」
9/27(金) 20:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000013-jct-ent
2つの要因を挙げるのは、お笑い評論家のラリー遠田氏だ。
1つは、「人々の意識の変化」だという。「何を差別と捉えるか、何を問題と捉えるかという人々の意識が変わってきている。保毛尾田保毛男や顔を黒塗りにすることも、2~30年前のバラエティー番組では普通にやっていたこと。そのころに『差別だ』と問題になっていない。やっている側は何も変わっていなくて、見る側の意識が少しずつ変わっている」と捉えていた。
もう1つが、「ネットという拡散手段ができた」こと。「Aマッソだったらイベントでやっていたことを参加者がツイートして、イベントに行ってない人もツイートを見て批判の声を広げていく。時代の変化によってネットという拡散手段ができたので、(発言が)大きく広がりやすくなっているのでは」とみている。
一方、Aマッソのネタに批判をした人々について、「問題だ、という意見を人それぞれで言うのは勝手だが、どこまで当事者意識を持って言っているのか」と疑問視。「例えば、『身近に黒人の友だちがいて、こういうことで普段苦しんでいるので、こういう発言をされると非常に不愉快だ』など当事者意識がある批判だったらわかる。そうではなく、『こういうことを言うのは間違っているだろう』みたいな、表面的なことだけで血祭りにあげるネットの風潮がある」と指摘する。
「もちろん問題ある発言で、本人たちは謝罪や反省をすべきだと思うが、必要以上のことをやられている」
おまえ黒人のまえでも同じこと言えんの?
アメリカだと殺されるぞ
ここ日本だから
ろくに学校も出てない黒人すらもアメリカ人の発言と日本人の発言は別物だとわかってるよ
SNS世代の若者達は「何が問題なの?」って本気で思ってるからなぁ、ネタじゃなくて
若者達自体が問題ではなく、環境と教育の果てだからどうしようもない
テレビよりネットを規制しない限り、この問題はあと50年は続く
若い頃に成功体験がないまま老人になったやつらばっかり
正義の人間になってチヤホヤされたいだけ
若い女がインスタでいいねを欲しがるのと一緒
ダサすぎるとかいうレベルじゃねえな
というか、ジョークやユーモアを主張しながら特定の人や集団を誹謗中傷するってのはプロパガンダとしての常套手段だし。
言ってみれば、天皇の写真燃やして"表現の自由だ"と主張するのと同じ次元のことだしね。
snsは、批判
そいつらは、ネタ
自分に不都合な表現、不快な表現は徹底的に排除する。
ってのが、皆の経験則として学ばれつつあるからなあw
天皇を燃やす写真は表現の自由だ!だけど在日韓国人や反戦市民団体をおとしめる表現はヘイトだから潰すべき。
とねw
「お笑い芸人」のジョークユーモアwも一緒で、メディアや芸能界の闇の部分は決して口にしない、今騒がれてるTBSのヤラセ問題や日テレのただ働き強制問題は存在に触れもしない。
人を笑うというのは、基本その人を誹謗する行為なんだよね。
恐れてる人間を笑い者にしようとするか?基本しないよね。
権力や権力者を笑い者にするってのは、その権力を畏れていないぞ、という誇示だし。
だから、ある人物や集団の人格や信条を笑うってのは、その人格や信条を見下すこき下ろすという意思表示と見られても仕方がない。
もし黒人じゃなくて松崎しげるやらみのもんたみたいな色黒の日本人なら
ただの笑いですむわけで
差別差別と騒ぐ奴らの方が黒人にそういう意識を持ってると思うw
例えば白人にたいして、色の白さをモヤシとかネタにして
必要なのは、日焼けサロン なんていったところで肌の色で差別してるなんて
批判の声はでてこんやろw
最近あんまり見ないレベルのトンチンカンさだな
吉本興業がまともな管理も出来ずに表舞台にゴリ押しするから
問題が起きる。
吉本興業が諸悪の根源だ。
お笑いやるやつは、そういう層だから仕方ないよ
こんなこと言ってるから自浄作用が働かないんだ
Twitterでも5ちゃんでも。
イジメは許せないとか言いつつ誰かを差別したりね。
そういう奴らを見てるとイジメがこの世から無くならないのも納得できる。
一番イジメを無くそうとしていないのはそういう奴らだから。
だからって、ダメなものを批判する人を責める理由にはならん
ダメなものはダメなんだよ
それでも昔と違う状況がある
昔は関わらずに生きることが結構できたからだ
関わらずに生きたらバカも発揮されなくて済むからだ
>>江戸川大学教授・西条昇氏
こんな大学があるんだな。初めて知ったわ
で、売りにしている学部ってなんなの(´・ω・`)
昔は誰にも読まれない日記帳にでも書くしかなかった
そんなことより、CD買ってドライブして、デートして、結婚して家族作って楽しく暮らすほうが楽しい人生だった
snsでも利害関係ある一般人が発信すれば問題になる
そりゃ芸人含めて芸能人は番組だろうと
ライブだろうとsnsだろうと
発信する事自体に利害関係が付いてまわるんだから
発信する事に関しては今日注意を払うべきなのは当たり前の事
みんな軌保みたいになれば満足だろ爆笑だよ
反省しているなら、それぐらい行わないと。
十二歳までだボケ!
引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1569595607/