2022年02月19日 05:30 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/02/19/kiji/20220218s00041000538000c.html
海外挑戦を掲げて吉本興業を昨年いっぱいで退所した、筋肉タレントのなかやまきんに君(43)がインタビューに応じた。17歳の頃からの夢だった米国進出に向けて燃えている。2006年から計4年半、「筋肉留学」で渡った憧れの地。「僕の中では、まだ筋肉留学は終わってない」。マッスルコメディアンとして世界を驚かせることを目指している。(伊藤 尚平)
青い空と広がる海。ビーチには背の高いヤシの木が立ち並び、ローラーブレードを楽しむ人たちがいる。ロサンゼルスのベニスビーチ。屋外に筋トレのマシンが置かれ、プロテインドリンク店もある“マッスルビーチ”で、近くには多くのボディービルダーが通う「ゴールドジム」の1号店がある。17歳の時に「月刊ボディビルディング」の写真で見た筋肉の聖地は、今も変わらず憧れの場所だ。
「こんなところにジムがあるのか、どんな世界なんだと、ワクワクしてましたね。デカい人がいっぱいいるし」。高3の少年は胸を躍らせた。これが筋肉芸人の原点。高校卒業後、大阪の吉本総合芸能学院(NSC)に入学した時も、履歴書に「吉本発、世界に又をかける人」と書いた。「股」の漢字を間違えたが、その頃から夢の舞台は米国だった。
その思いを実現させるべく、2006年に単身渡米した。通称「筋肉留学」だ。ベニスビーチの近くに居住。映画やテレビのオーディションを受けた。
円を描くように胸筋を動かす「筋肉ルーレット」などのネタは、ショービジネスの本場のプロデューサーにもウケた。「MTVの番組から“2週間後にニューヨークに来てほしい”と言われたり、全米に流れる企業のCMの話もあったり、反応は良かったんですよ」。学生ビザのため実際に仕事はできなかったが、手応えはあった。
計4年半滞在し、帰国後も「筋肉留学は終わってない」と思ってきた。コロナ下で時期は見えないが、日本と米国を行き来しての活動をもくろむ。「求められるのはサムライやニンジャといった、分かりやすい日本らしさ。ピコ太郎さんのようにキャラクターモノなら、何か爪痕を残すことができると思ってます」。ワクワク感、充実感が表情ににじみ出る。
「筋肉とお笑いは何か起きるかもしれない」。NSCに入った時から、根拠のない自信だけでやってきた。
「同期が600人ですよ。目立たないとダメだと、毎日タンクトップで行きました。それで覚えてもらえた。先輩のイベントの手伝いに行くと“凄い筋肉のヤツおるな”って、テレビに呼ばれるようになったんです」。作戦は成功だった。
フジ「めちゃ×2イケてるッ!」の出演をきっかけに大阪でレギュラーが決まり、TBS「筋肉番付」で全国区に。「いま思えば、17歳の時にベンチプレスを握った瞬間から、全部つながってたんだなって思うんですよ」
17歳で部活を引退し、ジム通いを始めた時、ある元ラガーマンとの出会いがあった。「めちゃめちゃ毛深い人で。ベンチプレスをする僕の顔の上に立って、バーベルの補助をしてくれるんです」
バーベルを上げて、下ろすたび、短パンをはいた元ラガーマンの毛深い股間が顔に近づいてくる。「“やめてくれ!”って思いながらバーベルを上げるんです。その時に、元ラガーマンが言ってた言葉が“さあ、来い!”だったんですよ」
新人でテレビに出て、どうすれば笑いを取れるのか分からない。武器は筋肉だけ。上腕二頭筋を見せて、苦し紛れに出た言葉が「さあ、来い!」――。筋肉とお笑いの融合は、あのジムから始まっていた。
「米国で純粋なコメディアンを目指しますと言ったら、絶対無理だと思う。だから、筋肉なんです。僕は筋肉というのは、何かが起きると常に思ってます」。ハリウッドには憧れのアーノルド・シュワルツェネッガー(74)ら、肉体派俳優も多数。多様性の時代となり、映画には必ずと言っていいほどアジア人が登場する。追い風が吹く今、俳優業も夢ではない。
「僕は最後の筋肉芸人かもしれない。筋肉と仕事の量って反比例するんです。筋肉が増えて仕事が増えると、忙しくなって筋トレができなくて筋肉が減る。大変なんですよ。今後50年は出てこないと思う。だから、僕が筋肉の扉を開かなければいけない」。世界で活躍する“マッスルコメディアン”への本格挑戦が始まる。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
忘れられないって何??
掘られたって事??
人は誰しも掘り起こされたくない過去がある
それを掘りおこそうとする人をボクは軽蔑する
スクールボーイだろ
ガタイがいいから気付きにくいけど
>ロサンゼルスのベニスビーチ。屋外に筋トレのマシンが置かれ、プロテインドリンク店もある“マッスルビーチ”で、近くには多くのボディービルダーが通う「ゴールドジム」の1号店がある。
17歳の時に「月刊ボディビルディング」の写真で見た筋肉の聖地は、今も変わらず憧れの場所だ。
パワーワード多すぎ・・・
ヒョロヒョロしてるから
イジメにあう
アジア人に限らずそういう傾向ある気がする
ロックというかギタリスト関係でも
オタンダ人とフィリピン人のハーフだったエディヴァンヘイレンは小柄だったせいか鍛えてていい体してた
イングウェイマルムスティーンはスウェーデン人で190を越す長身だったためかブヨブヨだった
大柄な人で割とマッチングだったのはポール・スタンレーくらいのもので
イングヴェイは若い頃細かっただろ
プリンスとかどうだったのかね
在米の日本人に小綺麗な金持ちっぽい
服装だと舐められないって聞いた
YouTubeで稼げるからアメリカにも行けると
綾部と違う
マジレスすると、成功しても失敗してもネタになるんだから既に成功している。
見るだけで笑えてくる
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1645219419/