オリラジの新リズムネタ　お笑いか音楽か評論家の見解

◆オリラジ新リズムネタ　お笑いか音楽か評論家の見解

お笑いコンビ・オリエンタルラジオとダンサー4人によるユニット『RADIO FISH』の楽曲、『PERFECT HUMAN』が話題だ。
ダンスミュージックに合わせて、藤森慎吾（32）が相方の中田敦彦（33）を神のように称えるラップを披露し、中田が「I’m a perfect human」と決め台詞を吐く。
リズムネタとしては曲が懲りすぎているうえ、お笑いに必須のオチもない。
そのため、「これはお笑いなのか、音楽なのか」と、お笑いファンの間で論争が巻き起こっている。

『PERFECT HUMAN』は音楽業界をも席巻し、iTunes総合チャートで1位を獲得。
『RADIO FISH』は今週金曜日（3月11日）の『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）にも出演する。

ジャンル不明のこのネタを、どのように解釈すればよいのか。
お笑い評論家のラリー遠田さんはこう語る。　

「演芸の歴史をさかのぼっていくと、楽器や歌を取り入れた漫才や漫談は珍しくありません。
『PERFECT HUMAN』もその伝統のライン上にあるものなので、お笑いなのか音楽なのかという二分法で考える必要はないと思います。
もちろん、見ている人に『どっちなの？』と思わせるところも含めてのネタではありますが。

このネタの特徴は、芸人の要素が全く見えてこないくらいの歌とダンスのクオリティー。
これを本格的なネタ番組の『ENGEIグランドスラム』（フジテレビ系）で披露したことに大きな意味があります。
この番組には、実力派の芸人たちが取っておきのネタを引っさげて、満を持して登場します。
みんなが真剣にお笑いをやっている中でオリラジだけが変わったことをやっているので、それがシュールなギャグになる。
MCのナインティナイン・岡村隆史（45）さんから、『オリエンタルラジオ何してんねん』とツッコミを入れられたところも込みで、ネタだったというわけです」（ラリー遠田さん、以下「」内同）

しかし、そこを理解できずに呆気にとられた視聴者も多い。
ギャグとしてはあまりにもわかりにくいのではないか。

「演者側の多くはお笑いのルールのようなものを意識しているかもしれませんが、テレビを観ている人にとってそれは関係ない。盛り上がればオーケー。
新しいものをすぐに受け入れる若い人たちは特にこのネタを違和感なく楽しめたようですし、違和感があった人も『なんだこりゃ』と気にせずにはいられなかった。
ネット上では賛否両論ありますが、『否』の人も無視できないインパクトがあったということ。炎上しても話題になれば、芸人としてはオイシイのです」

何から何まで、オリラジの狙い通りということか。
ダウンタウンの松本人志も『ワイドナショー』（フジテレビ系）で「タフやな～、今の後輩たちは」と感心するなど、前例のないネタに業界人の反響も大きい。
ここまで思い切ったことができるのは、オリラジの「テレビ芸人としての凄み」があるからだとラリー遠田さんは語る。

「普通の芸人さんはお笑いのルールや慣習を学んでからテレビに出てきますが、オリエンタルラジオはデビューしてすぐにスターになったので、そういうことに意識が縛られずに自由な発想でテレビ向けのネタを考えることができます。
『テレビで観てこれは面白いかどうか』という価値基準から生まれたのが『PERFECT HUMAN』だったのだと思います」

オリエンタルラジオは2005年にデビュー。
リズムネタ『武勇伝』でブレイクし、一時はレギュラー番組を10本を抱える超売れっ子芸人となった。
その後、低迷期を経て、藤森がチャラ男キャラで再ブレイク。
今回の『PERFECT HUMAN』はYouTubeの公式ライブ動画の再生回数が1400万回を突破するなど、3度目のブレイクといえる勢いだ。

「コンビが迷走する中で、自分たちの強みは歌とダンス、リズム感にあるということを再確認したのだと思います。
中田さんのカリスマ的カッコつけキャラと、藤森さんのチャラいノリを生かして全力ではしゃげる才能がよく活かされています。
中田さんは戦略家で、失敗してもまた次を考えて実行する力に長けている。
今回もまた手応えを感じたはずで、今後も時代を超えてブレイクを起こし続ける可能性はあります」

ネタではなく、本当の武勇伝を作る芸人になろうとしているのかもしれない。

写真：オリラジが結成した新ユニット『RADIO FISH』（公式HPより）
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160308-00000005-pseven-000-1-view.jpg

NEWS ポストセブン　3月8日(火)7時0分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160308-00000005-pseven-ent
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160308-00000005-pseven-ent&p=2

オリラジがあんだけ苦労して辿り着いた境地これなの？
なんつーか、21世紀にもなってまだとんねるずの手法かよっていうのが正直な感想

こいつら何がしたいの？

お笑いか音楽かじゃなくて

まずカンナムスタイルのパクりかどうか検証してくれ

藤森のラップだけで成立してる
中田のせいで思いっきりカンナムスタイル化してる

吉本の話題作りに関わったら負け

無視するのみ

あれで笑えるって人は感情の回路の配線間違ってるやろ

絶対評価下がるのになんでMステに出るんだろ
お笑い番組でやるから意味があるのに

女は面白いのが好きなんじゃない
女は楽しいのが好きなんだよ
シニカルなブラックユーモアより明るくてワイワイしているものが好き

ふぃっしゅぼーいって結構ゴツいな
兄貴なんて病人みたいにひょろい

これダンサーの中田弟も一枚噛んでんだよな

カンナムスタイルの日本版やりたかったとしか思えんわ

正解はどっちでもいい

笑わせるだけが芸じゃないからいいだろ別に

芸人が、一見お笑いの要素を排除して
マジでやってますって所がポイントだから
これはリズムネタの部類だろ。

流れの中で見ると面白いが単体で見ると意味不明
結局完成度が低いという話

まずジャンル分け自体が無意味

芸人がただカッコ良い音楽やってるだけ
それが面白いと思うかどうか
ただカッコ良いと思われただけならそれはお笑いではない

面白くても面白くなくてもオリラジからしたら取り上げられてテレビ出演できりゃ勝ちじゃん
芸とか歌とかそんなもんに拘ってる馬鹿ほど滑稽

司会が突っ込みを入れるところまで含めても全く面白くない
武勇伝から１つも面白くないからな

歌詞の内容にも見た目にも笑いの要素は一切無いが…
本能寺のやつといい、本格的に最近の笑い？が分からなくなってきた

俺的には寒くて見てられないものが次々とヒットしてるようだ

どう見ても音楽だろ

こういう勢いとノリだけで、グイグイ来るやつは糞うぜーんだよなぁ

武勇伝も糞ウザかったが、あれはまだ芸人らしかったわ

あっちゃんかっこいい！
↓
Im a PERFECT HUMAN

のながれは正直わろた

けど、何回も観るものじゃないからテレビ向きじゃないと思う

クオリティは、なんでやねんねんと変わらん

これって武勇伝の進化版だろ？
新しくて面白いじゃん
わかんねとか言ってるやつって自称お笑い通の人？

>>1
そんなことよりもなぜ江南スタイルに一切触れないのか不思議だ
クマムシのあったかいんだから～同様にガチのオリジナルネタとして扱われてんの

あっちゃんのあのパーフェクトなヒューマンになりきった動きって凄い
あんなのできる人なかなかいないでしょ
技術的な面でいったらプロのダンサーの方が凄いかもしれないけど
あっちゃんの個性が見事に活かされたダンス
芸人だからこそできるネタなんだろうね

オリラジで笑った記憶がないわ
武勇伝の頃から

何が面白いのかわからない
本能寺の変よりはまだマシか
アレは本当に誰も説明できないからね

中田のダンスや身のこなしはキレッキレなんだが過度すぎるのがお笑い的にウケたんだろうな

普通に楽しめよ

要するに「あっちゃんカッコイイ！」を更にちょっとかっこよくしただけ？

> 何から何まで、オリラジの狙い通りということか。

そりゃPERFECT HUMANだから

まだラリー遠田生きてたんだｗ

見たけどすごい中途半端だったなぁ
ビッグポルノ以来歌で笑ってないな

中田を過剰に褒め称える、という完全なネタ歌。
中田のキャラを理解して、歌詞を見れば笑わせようとしてるのは分かる。
でもオリラジを知らない人は、何自分でパーフェクトヒューマンなんて言ってんだ？
なんでこいつの事こんなに崇めてんだ？ムカつく、となるだろう。
歌詞見るほど興味ない人は、パッと見てなに芸人がガチで音楽やってんだ？となるだろう。
笑いとしては対象が狭い。
結局面白さより曲の出来とノリの良さで売れちゃった感じだな。

一連の流れを見てやっと面白さが理解できた
武勇伝大嫌いだったからこれは面白い

>>1
お笑いがおもろないって致命的やん

とんねるずが歌手やってたのと同じだろ

これは逃げてるだけだな
まともな漫才もやりつつ新ネタのひとつとしてこれならマシだが

全く笑えない
誰が褒めてんの？

基本としては「ごっつええかんじ」の「お前が歌うんかいネタ」なんだろうね

完全に計算され尽くしたネタだろ
何回も見て笑えるネタじゃない

ダラダラつまらない喋りでなんでこんなのが売れるの？って連中もいるし
オリラジはメリハリあって面白いよ

お笑いか、音楽かって何で決めなきゃいけないの？どっちでもいいじゃん。

今ではうけない武勇伝をリユースしている所が素晴らしい

野猿みたい
後追いまでネタだね

韓国でパクリかどうか論争になってたぞ

インド映画の唐突に始まるミュージカルみたいもん

この件に関しては擁護さんも難易度高そうだな

賛否両論あるのはわかるが、本番中にヤジ飛ばしてた岡村がうざかった
客席ならいいがマイク入っててMCなんだから少し黙れよ
少なくともお前らよりオリラジのがお笑いのこと真剣に考えてるわ

このネタで笑点とかお客の年齢層がたかいとこで
披露して、お客さんの反応とかも含めて見せてほしい。

昔、天然素材がダンスやってたけど、あれはお笑いだったの？
最後まで踊ってるの見たことなかったからオチを知らない。

リズムネタの先をやってみたんだろ。忘れられないようにいろいろやってるだけではあるけど。

面白いやろ
中田の後頭部見てるだけで笑えるわ

首きちっと曲げたり最後回転しながら後ろ行くのとか
ちゃんと改良してる

フライングマンダンスでNA・KA・TA！ NAKATA！ のシャウトの辺りは神がかってるな

日本ではおふざけ音楽という根強い流れがあるだろ
野猿とか

豪華なボケ

期待して動画みたけど、そんなに…
話題になってるって言うから見てみたけど、言うほど…

容姿と曲があってない

必死に解説してもおもしろさが伝わらない案件

しかし実際に大ヒットしているわけで、
俺は面白いとは思わん、皆おかしい！俺が正しい！
とか言ってもどうしようもないだろ